2008年11月29日土曜日

チャモアペット・ハーパラン

チャモアペットは僕にとって90年代のヒーロー

30を過ぎてキックボクシングを再開した中で未だに自分のベースは

チャモアペットを意識した前蹴りとミドルだ。


アウトボクサータイプであり、

村浜の突貫ファイトを華麗にかわし、テンカオを叩き込む姿に感動したものだった。

この人のビデオをどうしても借りたくて、当時後楽園のチャンプという格闘技専門のレンタルビデオ屋に借りに行った日が懐かしい。


●チャモアペット・ハーパラン経歴

  1962年10月7日生まれ。80年、17歳の時に“天才児”と謳われたサーマート・パャクァルンを破り、ルンピニースタジアム認定ピン級(102ポン ド)王座を奪取。その後、31歳でラジャダムナンスタジアム認定フェザー級王者を獲得するまで、7階級で前人未到の通算9本のムエタイチャンピオンベルト を手にしている。

  日本のリングは全日本キックのビッグマッチに2度参戦し、当時トップの清水隆広、立嶋篤史にいずれも完勝。また、シュートボクシング王者の村浜武洋に2連 勝、K-1のリングで前田憲作に勝利を飾ったこともある。キャリア後半にはプロボクシングに転向、数戦でPABA東洋太平洋王座に就き、WBA世界ランキ ングに名を連ねたこともある。リングネームのチャモアペットは、“ダイヤモンドの槍”の意味を持つ。

<タイトル歴> 獲得年月日/階級/対戦相手
①80. 8. 8 ルンピニー・ピン級(VSサーマート・パャクァルン)
②80.10.29 ラジャダムナン・ミニ・フライ級(VSキョーピット・チュワタナ)
③81.10.23 ルンピニー・ライト・フライ級(VSナーラック・シットクワンイム)
④82. 6.22 ルンピニー・フライ級(VSコントラニー・パャクァルン)
⑤83. 8.26 ルンピニー・バンタム級(VSソーンシン・シットヌンパヨーン)
⑥89. 2.22 ラジャダムナン・スーパー・バンタム級(VSワンピチット・ゲンノラシン)
⑦90. 3.29 ラジャダムナン・フェザー級(VSジャック・ギャット二ワット)
⑧94. 3.30 ラジャダムナン・スーパー・バンタム級(VSパイデーン・ルアサックジム)
⑨94. 7.27 ラジャダムナン・フェザー級(VSチャイデート・ギャットチャーンシン)

<日本での全戦績>
90. 9.28日本武道館     ○判定 清水隆広(正心館)
95. 1. 7東京ベイNKホール ○判定 立嶋篤史(習志野)
96. 1.27横浜文化体育館  ○判定 村浜武洋(シーザー)
98.11.14日本武道館     ○判定 村浜武洋(シーザー)
00. 3.19横浜アリーナ    ○判定 前田憲作(チームドラゴン)

Chamuekpet vs. Chaidet.mpg

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